2009-04-15(水) 房総半島大回り

先日のJR東日本千葉支社からの発表で管内の113系がすべて置き換えるとの発表がありました。
で、このまま乗らずに消滅してしまったのでは後悔する事間違い無しなので、
三連休の最終日、大回りで房総半島一周してきました。
北朝霞〜西国分寺〜新宿〜千葉〜安房鴨川〜大網〜成東〜松岸〜
成田〜我孫子〜新松戸〜西浦和で行ってきました。

起床時は雨が降っていましたが、駅に着く頃は雲一つ無い快晴に!

朝4時半の北朝霞駅。日の出が早くなりましたね。


内房線の113系。千葉駅にて。


新旧のスカ色が並んでいます。18mmでも入りきらないよ〜f(^ー^;


113系のアップ。貫通扉は幌が付いている方が格好いいです。


木更津駅にて。113系がいっぱい。


113系と257系の特急「さざなみ」。
それにしても中央線でも内房線でもいつも汚い257系。
優等列車なんだから洗ってから出庫しろっての。
 

千葉駅をガラガラで発車して「しめしめ、このまま最後まで行くのかな?」と思いきや、
蘇我駅から大量の乗客が!。くつろぎのボックスシートは四人掛けの狭いシートへと変貌してしまいました。
最も木更津からはガラガラに戻り、ゆっくり出来ましたがね。

車内には2,3人。私は窓を全開にして春の風を楽しみました。
上総湊〜竹岡間にて


上総湊〜竹岡間で見えた海岸線。左手に富士山が見えます。
画像をクリックすると拡大されます。
 

この頃の乗車率はこんな感じに。春の貸し切り列車。


最強の113系ボックスシート。JRの車両でこれに勝るシートは登場していないと断言しましょう。
(優等列車を除く)



田園地帯を爆走する113系。駅間が長いこと長いこと。
九重付近にて


一両目を完全貸し切りの江見駅。個室車両万歳!


海岸線をひた走る内房線。海を眺めながらのゆったり旅、最高です。
自分で運転しなくて良いし。江見〜太海間にて


窓から手や首を出してはいけません(笑)
江見〜太海間にて



魔のロングシート車211系との交換。今回は運良くこいつには当たりませんでした。
この車両のラインは海の青と菜の花の黄色だそうです。両毛線の変な色に比べると全然センス良いです。
写真の車掌さんに声をかけられました。
「今日は最高の天気でしょう。良い写真撮れましたか?」
私も「最高です、バッチリです」と返答。
太海駅にて


安房鴨川にて。もうじきこの姿も見られなくなるのです。


昭和47年製造。ブルトレの車両達とほぼ同年代。
もう維持管理も限界に近いのでしょう。
警笛のカバーなんか黒ガムテープ止め。屋根も補修のパテだらけ。
  

お昼ご飯はもちろん駅弁。千葉の駅で購入しておいた「やきはま弁当」。
串に刺さった焼き蛤と特製タレで味付けたおこわ。
本当は「やきはま丼」が欲しかったのですが、時間の都合で入荷前でした。
 

113系の屋根に留まるハト。


257系のガラス面に映る113系。


それにしても春の房総、人気が高いのがよ〜く理解できました。今度は週末に家族で来ようかな?
あの、窓を開けながら(風を感じながら)海を眺めるのには感動しました。
今日は最高の条件でしたが、これで150円って申し訳ない(笑)。
スカ色の115系。現在において貴重な存在です。

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