北海道南西部に位置する白老町。
白老町の豊かな自然の中に生まれ、
熟練した生産者の手により
深い愛情とまごころ込めて育てられた
生粋の地域産黒毛和牛『白老和牛』
牛たちにとって一番は何か？
食の安心・安全とは何か？
辿り着いた答えが「原点回帰」でした。
生まれた子牛を生まれた地で、
しっかりと育て上げていくということ。
基本に忠実に、まじめに向かい合う。
それが『白老和牛』です。
安心・安全で高品質であることを追及し、様々な取り組みを経てたどり着いた答えが「原点回帰」でした。
牛たちへストレスをあたえず、のびのびと育てていく為には、環境の変化を極力おさえることが重要です。
飼育方法や飼料品質、牛舎施設はもちろんのこと、水や空気、土壌に至るまで徹底して変化を抑えるためにできることを考えた結果、”生まれた地でしっかりと育て上げる”という牛飼いの原点にたどりつきました。
生まれた子牛を生まれた地で、まごころ込めてしっかりと育て上げていくということ。
白老生まれ、白老育ち。「白老和牛」の誕生です。
一般的な肥育農家は、日本各地で開催される子牛市場で、8～10か月齢程度の子牛を購入し育て上げていきます。
その後20カ月程度飼育したのち、所属する地域ブランドや独自ブランド牛として出荷します。
これは”一番長く飼育された場所を生産地とする”という制度上なんら問題はありませんが、何々牛のように地域の名称が入っていても、生まれたのがその地域とは限りません。
その点「白老和牛」は、生まれも育ちも北海道白老町。
生粋の地域産黒毛和牛です。
わたしたちは”本物の地域ブランド牛”として、自信を持って「白老和牛」をお届けしております。
「白老和牛」は生まれてから枝肉出荷まで、北海道白老町のJGAP/農場HACCP認定農場で育てられた黒毛和牛のみを「白老和牛」として認定する完全地域限定ブランド牛です。
「白老和牛」生産認定牧場の敷島ファーム白老牧場では、「白老和牛」として育てられる牛はもちろんのこと、「白老和牛」を産む次世代の繁殖母牛もすべて白老牧場で生まれた子牛から育て上げるという生粋の「白老和牛」牧場です。
生まれてからはもちろんのこと、生まれる前からのすべてを把握する敷島ファームのスタッフが、わずかな変化も見逃さずまごころこめて日々大切に育てております。
母牛と熟練のスタッフにより大切に育てられた「白老和牛」の子牛は、肥育のスタッフにより育て上げられます。
繁殖と肥育の牧場が別の牧場になったとしても、白老町内から出ることはありません。
「白老和牛」を飼育する敷島ファーム白老牧場は、繁殖・育成・肥育すべての牛舎が同じ牧場内にある”完全生育一貫生産牧場”です。
JGAP/農場HACCPの認定農場であることはもちろん、JGAP/農場HACCP以上の安全・衛生管理と目利きによる厳選された飼料、熟練したスタッフの惜しみない努力と先進技術の導入により、安心・安全・高品質で美味しい「白老和牛」を万全の体制で生産しております。
白老和牛協議会では下記の条件をすべて満たした牛を「白老和牛」として認定しています。
白老生まれ、白老育ち。「白老和牛」
それは新たな地域ブランドのスタンダード。
美味しいの一歩先へ.....
北海道白老郡白老町竹浦【繁殖・肥育】
飼育頭数：5500頭
敷島ファームは北海道白老町に3牧場、厚真町に1牧場、栃木県に6牧場を有し、約1万頭の黒毛和牛を専門に生育一貫で飼育する牧場です。白老牧場では地域ブランド「白老和牛」の他、自社ブランド「敷島牛」「敷島黒梅牛」なども生産しております。
北海道白老郡白老町【繁殖】
飼育頭数：500頭
白老第2牧場では若牛と分娩前の繁殖牛を飼育しております。牛たちは出産までの期間、敷地内にある放牧地でのびのびとすごします。
北海道白老郡白老町石山【繁殖】
飼育頭数：150頭
敷島農園に隣接する白老第3牧場には敷地内に広い放牧場があります。繁殖牛は出産までの期間をこちらですごしたのち、白老牧場で出産します。
北海道白老郡白老町石山【野菜・牧草】
農場面積：100,000㎡
敷島農園は敷島ファームが運営する農園です。ハウス・露地での野菜栽培の他、牧草や草地管理をしております。収穫された美味しい野菜は北海道内や首都圏へ出荷されております。
（株）敷島ファーム白老牧場は、農場HACCP及びJGAP認証牧場です。