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【材料】
・かじか1尾(頭からすべてぶつ切り)
・大根 (いちょう切り)
・にんじん (いちょう切り)
・いも (一口大)
・長ねぎ
・お好みで、とうふやごぼう、白菜など
・味噌
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姿はごついが、味は絶品の「かじか」
留萌の主婦は、まるごと1匹を使いきる
魚屋さんでもおろしてくれます |
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オレンジ色の肝は海のフォアグラとも呼ばれていて、すこぶる美味しいですよ。カジカ汁は別名「鍋壊し」などと呼ばれています。鍋をつつきまわし壊してしまうほど、あまりに美味しいのでそう呼ばれているそうです。 |
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● 作り方 ● |
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● ポイント ● |
●大きめな鍋に大根、ニンジン、じゃが芋と水をどさっと入れて、火に掛けます。
●材料が程よく煮えてきて、まだ少し硬いくらいで、カジカのぶつ切りと、味噌を入れます。
●味噌と魚の出汁が絶妙の味をかもし出すように、そのまましっかり煮てください。
●お好みで仕上げにねぎを入れます。 |
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●カジカには種類があります。写真のトゲカジカ(真カジカ)が一番美味しいです。
●オクカジカ、シモフリカジカなど種類によっては美味 しくないものもあります
●魚と味噌の煮込み時間が短いと、さっぱりしすぎてコクが出ません。
●カジカは大きいものほど美味しくできます
●旨みは頭の骨と皮と内臓から出ます |
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( 2009年 1月20日情報提供: 北の農業&お魚.ねっと 山口真佐美 ) |