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特別編

細野由華ちゃんのＤＶＤ 『プリンセスツアー』発売記念イベント

日時	２００４年０３月１４日１５時〜 （イベント時間は１時間位）
場所	秋葉原：石丸電気パソコンタワー８Ｆ

写真提供：massiさん

『王様のブランチ』、『王様のお夜食』共に 活躍中の細野由華ちゃんの、 DVD「プリンセスツアー」 の発売を記念し、行われたトークイベントの 模様です。 ※発言集には、間違っている所もあると思います。 不適切だと思われる場合、ご指摘して頂ければ 管理人の方で修正させて頂きます。

　 　

現場の雰囲気
	いつもは椅子に座る事が多いみたいですが、 今回は、お客さんが多いみたいで、床に直接座りました。 正確な数は把握していませんが、お客さんは１０人の列が １０列位で、１００人位は集まっていたと思います。

　 　

ＭＣ
	今日の司会は、松竹芸能所属の『ヴェートーベン』と言う ２人組のお笑い芸人さん。 この人達は、アイドルイベントは、かなりこなしているらしく、 すっかり場慣れした感じで、お客さんをいじって、退屈させずに かなり楽しませて貰いました。

由華ちゃん登場
久保	「さぁ、皆さん、お待ちかねの細野由華ちゃんです、拍手で、どうぞ！」 と、声を掛けられ、由華ちゃん登場。 しかし、マイクのコードが絡まって、 『ピーコのファッションチェック』 みたいに横に１回転して登場。 その後、簡単に自己紹介し
細野	「今日は楽しい会にしたいと思います。 皆さんも楽しんでいってください」 と、挨拶。

特典
久保	「今日はＤＶＤを２枚購入すると、 由華ちゃんとのツーショットポラ撮影があるんですが 購入された方っていますか？」 と言う話になり、
細野	「じゃ、いちまーい？」 と、いきなり、お客さんに聞き出して
細野	「じゃ、にまーい？」 と更に言う由華ちゃん。これに対して
青井	「細野さん、『いちまーい？』って、そんな、 セリ市じゃないんですから。 そんなんじゃ、（お客さん）答えづらいですよ（笑）」 と指摘を受け、普通に挙手を促してみると、 ３枚以上購入した人は居ないようです。

沖縄
	沖縄のロケは、１１月だったので、突風が吹いてて寒かったそうです。
細野	「ブランチの放送が終わって、 日曜日〜火曜日で撮影したので、 （スケジュール的にも）ハードでしたね」

裏話
細野	「ＤＶＤ見て頂いた方は分かると思うんですが、 屋根に登ったシーンがあるんです。 そのシーンの撮影の時に私、 （演出で）カメラから視線を外してるんですね。 私、その時は（自分の世界に入り込んでいたから）、 気付かなかったんですが、 気付いたら、目の前にカメラさんが居なくて、 『あれ？』 と思ったら、そのカメラさんは、 重さのせいなのか、下に落ちてて（笑） 意外に無傷でした。」
久保	「細野さん、その『意外に』の使い方間違ってる（笑） 普通は心配するやろ」

沖縄グルメ
	沖縄では、料理が美味しくて ゴーヤーチャンプルなんかも食べたけど、１番は
細野	「豚の耳を使った『耳皮（＝みみがわ）』と言う料理が 歯応えもあって美味しかったです。 一番は耳皮定食ですね。 もう食べれないよって位、量もありました。」 耳皮定食ではありませんが、『耳皮さしみ』と言う料理のイメージは 見つけてみました。参考までに。 琉球料理レシピ 耳皮さしみ

そよ風
	ＤＶＤのイメージでは、そよ風が流れているそうですが 実際は、ゴウゴウと風が吹いてたんだとか。 しょうがないので、アドリブで、 台風リポーター（『こちら、現場の細野です』） みたいな事をしてたら 面白いので、それがそのまま使われたそうです。 また、沖縄と言えども、海の水が冷たかったので 泳がなかったそうです。

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

気持ち
久保	「ファンの方は、ご存知かと思いますが、 由華ちゃんは、何と今月の27日で23歳になりまーす」 と紹介されると、会場で拍手が起こる。
細野	「ありがとうございます。 私、皆から若いって言われますが、 リポーター陣では、私が最年長なんですよ。」
久保	「そうなんですか？そんな風には見えませんけどね」
細野	「気持ちは若いんですけどね」
久保	「何歳位？」
細野	「３歳」
青井	「それは『若い』って言うより『幼い』って言いますね」

プレゼント
久保	「何か誕生日に欲しい物とかあるんですか？」 と聞かれると
細野	「ＰＳＸ（＝プレイステーション・Ｘ）欲しい！」 と、即答（笑）
青井	「普通、そう言う時は、 『皆さんが、ここに来てくださった、その気持ちだけで充分です』 とか言うもんだけどな（笑）。アイドルなんですから。 ま、いいや。で、何で欲しいんですか？PSX」
細野	「私、ビデオ録画が出来ないんですよ。」
久保	「え、じゃ自分の出た番組とかも見ないんですか？」
細野	「ええ、私、あんまＴＶって見ないんですよ。 でも、どうしても見たいって言う番組は、 友達に頼んで録画してもらいます。 でも、私、再生は出来ますよ」

やらしい
	『自分で録画して再生したい』 と思っている由華ちゃんは、 『それなら、ＰＳＸで簡単に録画できるよ』 と言う事を友達に聞いてから、欲しくなって 先日、『ブランチ』のロケで、『ヤマギワリビナ』に 行った時に、より一層、欲しい気持ちが強くなったそうです。
青井	「そういえば、ウチの相方がＰＳＸ持ってんねん。 どうなん？ホンマに使い易いん？」
久保	「ホンマ。使い易いわ」
青井	「じゃ、こんなに欲しがってる由華ちゃんにあげたら、ええやん！」
細野	「欲しい欲しい」
久保	「でも、俺も買ったばかりやねん！」 と、断られると、
細野	「（訴えかける目で）そんなぁ〜」
青井	「やらしい。今、２３歳（の、やらしさが）出たよ」

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

目標
	大学を卒業するので、この春からの新しい目標を 模索する由華ちゃん。 そこで、決めたのが
細野	「インテリアコーディネーターの資格を取りたい」 と言う事だそうで、その理由として
細野	「今度の、ブランチのオンエア見てもらえば分かると思いますが、 私って（インテリアの配置）センス無いんです。 なので、カッコ良くインテリアを配置できるように 資格を取ろうと思いました。」 と、答えていました。

特技：ピアノ
久保	「由華ちゃんは、特技：ピアノだそうですね？」
細野	「はい、私はピアニストになる為に３歳から ピアノの練習をしてきたんですが、 ピアニストになる事を思い返して この仕事に付きました。 腕は確かだと思うんですけどね（笑）」 『お夜食』でも、目隠しされても弾けたり、 後ろ向きになっても弾けたりと、非凡な所を見せていました。 たしか、弾ける曲に、ラメル（？）、ショパン、バッハ と言う作曲家の名前が挙がっていたと思います。

バイト
	話の流れで、突然、
細野	「私、実は今日来る時も、朝１０時〜 家庭教師のバイトをやってきたんですよ」 と、由華ちゃんが言い出すので、ザワつく場内。 私が察する所、 『何処かの塾に居るの？』 『毎週会えるの？』 『俺も教えて貰いにいこうかな』 みたいな、そう言う期待の表れだったと思います。
久保	「皆、聞きたいと思うんですが、どう言う所ですか？」
細野	「バイトと言っても、ボランティアなんですが、 みーちゃんって言う小学３年生の女の子で、 ３歳の頃から教えてます」
青井	「（ファンの皆、男の子じゃなくて）良かったなぁ、 安心したな〜（笑）。 それと同時に 『俺は教えてもらえないのかぁ』 って、ガッカリしましたね（笑）」 ちなみに
細野	「私、大学一年生の時から、みーちゃんを教えてて、 研究生として、もう１年、大学に居たから、 計５年間教えてます。 みーちゃんの前では、『ブランチの細野由華』ではなく 『ピアノの細野先生』って呼ばれてます。 今日来る時も『先生、頑張って！』って、 応援してもらいました。」 毎週、由華ちゃんに会える、みーちゃんが 心底、羨ましい。

先生！
細野	「私、中高（＝中学・高校）の教員免許も持っているので 地元に帰ると、皆から『先生！』『細野先生！』 って、呼ばれてます」
青井	「皆から『先生！先生！』って呼ばれると、 何か代議士みたいだな（笑）。 でも、何で、そんな人がビデオの録画予約が 出来ないんでしょうね。不思議でたまりません（笑）」

剣道
	小学生の時、剣道も、やっていたそうで、その腕前は
細野	「名古屋地区で優勝したことがあります」
久保	「へえ、すごいですね。じゃ、何段なんですか？」
細野	「残念ながら、学校では級までしか取らせて貰えなかったんで、 段ではありません」 ちなみに、５段のお父さんを始め、お兄さんと妹さんも 剣道をしているので、
細野	「クサい。本当にクサいんですよ」 と、夏とかは特に、凄い匂いになるそうです。

お父さん
久保	「あと趣味ですが、音楽を聞くのが趣味？ それも、渋い所ですね、かぐや姫（※）」 ※ヒット曲に『神田川』などがある、 南こうせつ さんら３人によるフォークソングのグループ。 詳しくは、 こちら
細野	「私、南こうせつさん、好きなんですよ。 私って、おっさん趣味なんですよ。」
青井	「お、今、そこの、お父さんが 『おっさん趣味』って聞いて喜んだ（笑）」
細野	「私、昔からお父さん、お父さんって言う お父さん子で、お父さんが好きな曲が 自然に好きになりましたね」
久保	「お父さんって、タレントさんで例えると、どんな感じ？」
細野	「そうですね、例えると、とんぼ…極楽？」
青井	「細野さん、『極楽とんぼ』さんですよ！ まるで外人の読み方ですやん！」
細野	「ああ、そうか（笑）。 （気を取り直して）そうでした、 『極楽とんぼ』の山本さんみたいです。 体型がふっくらしていて。身長は１８３センチあって、 顔は渡哲也さんみたいに渋いんですけどね」

質問タイム

睡眠時間
ファン	「朝は何時頃起きて、夜は何時頃寝るんですか？」 ちょっと曖昧なんですが、たしか
細野	「仕事が遅くなると、大体、夜の２時３０分位に寝て、 ブランチのある日は朝４時５０分に起きます。 なので、睡眠時間が２時間位になる事もあります。 ロケで朝早いと、１時２時に起きる事もあるので 普段は夜１０時頃に寝ようと心がけています。」 と答えていたと思います。 なのでオフの日は睡眠時間をしっかり取るそうですが、
細野	「眠れるなら８時間位がベスト。そこら辺が気持ち良いですね」 と言ってました。

感動した事
ファン	「最近、感動した事は何ですか？」
細野	「感動した事ですか？ 最近、ちょっと悩み事があって、それを妹に相談したら、 『お姉ちゃんは私の自慢のお姉ちゃんなんだから、 お姉ちゃんらしくしていれば良いんだよ』 と言ってくれた事、それに感動しました。」

最近、楽しかったロケ
ファン	「最近、楽しかったロケは何ですか？」
細野	「よくぞ聞いてくれました！ヤマギワリビナ」
青井	「またや〜、（そこに置いてある）PSX欲しい言うてるで（笑）」
久保	「あのぉ、細野さん？ さっきからヤマギワヤマギワ言ってますけど、 一応ここ、石丸電気なんですけど」
細野	「（汗）もちろん、石丸電気さんも最高ですよ。」
青井	「今更（フォローしても）遅いわ！」
久保	「（ヤマギワリビナの）どんな所が良いんですか？」
細野	「とってもオシャレで、家電屋さんじゃないみたいな所が良いですね」
青井	「で、オンエアでは（ＰＳＸを）欲しそうな目でガッツいてるんや（笑）」
細野	「ええ、そんな感じです（笑）」

撮影タイム

ファンからの『敬礼！でお願いします』と言う要求 に応える由華ちゃん

この後、握手会の前に、お待ちかねの撮影会が開かれ、 前から一列ずつ順番に１分で撮影する事に。

	目線貰う為に、ファンの人達が
ファン	「由華ちゃ〜ん、こっち、お願いしまーす」 とか
ファン	「由華ちゃ〜ん、ダブルピースでお願いしまーす」 とか、そういう要求が挙がる中
青井	「由華ちゃ〜ん、中指（を立てたポーズ）お願いしまーす」 とか合いの手も入って、待ち時間もなかなか楽しかったです。
	イベント終了後に立ち寄ったファミレスで 「何で、あの時にチャームポイントの『おでこ』に関するポーズを 要求しなかったんだろう。 例えば太陽拳（by ドラゴンボール）とか」 と言う話題も出て、『そうだぁ』とちょっと後悔（笑）。
	その後、握手会をして順次、お客さんも退場。 複数購入者にはチェキで撮影した ２ショットポラ撮影がありました。

こんな感じで笑顔もいっぱいでした。

生の由華ちゃん、良かったです。 トークも普通に面白いですね。 品の良さとか知性的な所とかは、 『ブランチ』や『お夜食』でも 伝わってきていましたが、 新しい面を見た感じです。 イベント自体も盛り沢山で、これだけ書ける位、 本当楽しく満足出来るイベントでした。 由華ちゃんをはじめ、皆さんありがとうございました。

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