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劉毅仁総領事 岡山県知事,県議会副議長,岡山市長,市議会議長を表敬訪問
2012-03-19 13:22

3月13日、劉毅仁総領事は岡山県知事石井正弘、県議会副議長小野泰弘、岡山市長高谷茂男、市議会議長則武宣弘を表敬訪問した。岡山県県民生活部長浅野嘉彦、県議会事務局長山田賢一、岡山市副市長作古親一、市議会副議長三木亮治、岡山市・洛陽市友好都市議員連盟会長磯野昌郎、事務局長佐藤武などがそれぞれ会見に参加した。

劉総領事は、岡山と中国は長い交流史を持ち、岡崎嘉平太、郭沫若など両国の諸先輩たちはずっと前から中日友好事業に心血を注ぎ、両国国民友好の促進と国交正常化の実現に多大な貢献をされてきたと評価した。

 
 
 
 
劉総領事は、ここ数年来、岡山と中国は経済、人的往来など各分野における交流と協力が日増しに緊密になってきたと話し、今年は中日国交正常化40周年であり、両国政府は今年を「中日国民交流友好年」と決定し、一連の記念行事が企画され、双方の友好交流と協力関係は有難い発展のチャンスに恵まれていると述べ、岡山県、岡山市と江西省、洛陽市など中国各地との友好協力関係の更なる発展に強い期待を示した。

劉総領事は、今年は中国第十二次五ヵ年企画の二年目にあたり、中国は経済発展方式の転換に取り組み、省エネ、環境保護、グリーン経済、低炭素とリサイクル経済、社会福祉事業などの発展と人民生活の向上に集中しているところであり、岡山県はこれらの分野において先進的な技術と成熟したノーホーを有し、双方はコミュニケーションを強め、それぞれの優位を十分生かして、互恵協力の機会をしっかりと掴むことは必ず双方の利益になると信じて、総領事館はそのために協力していくつもりであると表した。

岡山県と市の皆様は、中国各地方との友好協力関係を大変重視し、国交正常化40周年を契機として、双方の経済協力を促進し、民間交流を更に強め、双方の友好交流と互恵協力関係を推進していきたいと表した。

劉総領事は岡山商工会議所会頭岡崎彬、岡山県経済団体連絡協議会座長中島博と共に昼食をし、岡山と中国との経済協力の促進に関して意見を交換した。

 
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