永遠のアセリア -この大地の果てで-



当ホームページのレビューにはネタバレが含まれています。
ゲーム未プレイの方はご注意ください。

タイトル画面です


ストーリー
★★★★★
グラフィック★★★☆☆
音楽
★★★☆☆
操作性
★★☆☆☆
面白さ
★★★★★
最終評価
★★★★☆




永遠のアセリア -この大地の果てで-(以下永遠のアセリア)はPS2で発売されたシミュレーションゲームです。

ただのシミュレーションゲームではなく、美少女ゲームとしての一面も持っています。(というかそれがメイン?)

PS2版は開発がザウスで販売が日本一ソフトウェア。よくある18禁PCゲームの移植作です。(PC版未プレイ)

PC版の発売が2003年、PS2版が2005年に発売されています。

3年ほど前に購入したのですが何故か売ってしまって、最近買い直したところ一気にクリアするぐらいハマってしまいました。

このゲームはシミュレーション部分が中々に難易度が高く、ただのギャルゲーとしてプレイすると痛い目を見ます。

その難易度の高さを表しているのが


「進め方によっては何度戦っても敵に勝てない状況になる場合もあります」

「こまめなセーブと、複数データを残すことをお勧めします」



と説明書に書いてあるところです。

説明書に詰むから気をつけてと書いてあるゲームは僕はこれ以外に知りませんw

でもその難易度がプレイしていくうちにくせになってくるという……

ゲームオーバーになった場面を試行錯誤して抜けた時の嬉しさは異常です( ´∀`)

このようにギャルゲーとしてでなくシミュレーション好きにも受け入れられるゲームであると思います。

ただその難易度から支持層を限定してしまったような気もしますけど……


こういったアドベンチャーパートを経て   戦闘開始。マップ画面。ここで敵部隊と接触すると   敵と交戦します。部隊編成を良く考えましょう


ストーリーはバッチシです。凄く楽しめました。

笑いあり、あり、燃える場面ありと抑えるところを抑えていると思います。



原発(みたいなもの)が暴走して大陸が吹っ飛びそうな状況での親友(男)光陰との戦い。



光陰を倒し、剣に取り込まれてしまった親友(女)今日子を助けてやってくれと光陰に頼まれる。



暴走今日子と戦闘、心を取り戻す事が出来ずに自らの手で今日子を殺めてしまう悠人(主人公)。そして光陰も死亡。

自分が人を殺してきた事に気付き取り乱す今日子   今日子との戦闘   今日子を救えずに殺してしまう悠人




悲しみにくれる暇なく原発を止めに。



原発を暴走させていたクェド・ギン大統領はこの世の人間全てが操られていると知り、抗おうとしていた。



悠人に全てを託しクェド・ギン大統領消滅。



怒りをぶつける対象も親友も失う悠人。



このあたりは凄く燃えました。(日記よりコピペ)

ちなみに今日子と光陰は2周目から救って仲間にする事が出来るらしいです。

が、僕はまだ1周クリアしたばかりなので仲間にした事はないです。

最後まで魅せるストーリーは文句なしに★5つです。

ただ厨ニ病くさいシナリオ戦闘時の変なセリフ異様にお兄ちゃん大好きっ子な妹佳織に耐えられるかが問題です。

僕は厨二病シナリオは大好物なので大丈夫でした。

戦闘時の変なセリフはスキップ出来るので何とか。

余談ですがザコ敵にボクッ娘がいるのに味方にいないのはどういうことだ、(゚Д゚)ゴルァ!!

「ボクはいつでも大丈夫だよ!」とか「ボ、ボク、こんなところで……死ぬ…の…?」とか可愛いんだよ、(゚Д゚)ゴルァ!!

佳織ですか?佳織はちょっと前にプレイしていたコレで慣れましたw



左アセリア、左奥エスペリア、右オルファリル、右奥ウルカ   超似合わない格好で花の世話をするウルカ。序盤では敵でした   悠人の妹佳織。実は悠人の事を……


グラフィックはイベントCGは結構用意されていて良いのですが、戦闘グラフィックがちょっとしょぼいです。

戦闘メインのゲームなのですからもうちょっと頑張って欲しかったですね。

ただエフェクトなんかは迫力があって良いと思います。

技によってはカットインが用意されていたりしますし。(見れるのはかなり後の方ですが)

しかし主人公の悠人君にカットインが無いのはちょっとなぁ……

ちゃんとあるみたいですm(_ _)m



戦闘カットイン、これはウルカのもの。天壌無窮の太刀!   親友達との突然の悲しい再会   弱い魔法でこのエフェクト!たまたま炸裂した瞬間に撮れましたw


音楽の評価ですが曲に関しては普通です。無難な感じの曲が揃っています。

ボス戦曲「Greatfear」は格好良いです。

ただ言っちゃっていいのでしょうかね……声優さんが凄く微妙なのですよ。

上手い人ももちろんいるのですが、下手な人が目立ってしまって結構ゲンナリしました。

誰とは言わない事にしますけどメインに関わる人なのでちょっと……ちなみに何人かいます(´д`;)

そして主人公の悠人君(cv.中村俊洋さん)の声が戦闘しか無かったりとか。

せっかく中村俊洋さんが上手いのですからアドベンチャーパートでも声が欲しかったですね。

声オタなのでこの辺が微妙でした。

後セリフによって音量が変わるのは超マイナス

キャラによって変わる、というのはよくあることですがこのゲーム、同じキャラでも場面によって音量が違うのですよ。

音が小さくなるところで何回聞きなおしたことか。

次回作を移植してくれるなら是非改善していただきたい部分です。

ただそれでも評価が★3つなのは主題歌が素晴らしかったからです。

OPテーマである「hallelujah」、ラスボス挿入歌の「永遠のアセリア」、EDテーマ「この大地の果てで」と全ての歌が神がかっています。

「hallelujah」はこれから始まる壮大なストーリーを物語っているようで、

「永遠のアセリア」は最終戦に相応しい超燃える歌

「この大地の果てで」は聞いているうちに泣けてくるまさに総括と言える歌、

と歌の使いどころも素晴らしいです。

ただPC版では「hallelujah」は挿入歌、「永遠のアセリア」がOPテーマみたいです。

絶対PS2版の方が良いと思いますね。

余談ですが「永遠のアセリア」はカラオケのDAMに入っているのでDAMで歌う時は必ず歌うようにしていますw



凝った画面のサウンドテスト。エスペリアが演奏してくれます   町で怪我した子供を治療するエスペリア。しかしこの後……   オルファリルに愛称「オルファ」と呼んで欲しいと詰め寄られるウルカ。生真面目なウルカは中々「オルファ」と呼ぶことが出来ません


操作性はかなり酷いです。

アドベンチャーパートはそんなに不満点はありません。

セーブが長い、バックログでのセリフが誰が発したものかわからない、と言ったあたりでしょうか。(インターフェース面とも言えますが)

むしろ高速スキップに加え、選択肢まで一気にスキップする機能が備わっているのは素直に感心しました。

が、戦闘パートがいただけない。

カーソルを目的地に合わせるのが一苦労。

合わさったと思ったら違う部隊だったとかザラです。

おまけに最終面では戦闘難易度に関わるバグがあります。(もちろん難しくなる方で関わる)

最後までイライラし続けました。

この辺でかなりマイナス。

多分カーソル合わせについてはPC版だとマウスだろうから気にならないと思うのでPS2版のみです。



昔からのライバル秋月瞬との死闘、この戦闘に敗北した瞬は剣に取り込まれて……   ラスボスである統べし聖剣シュンと相対する悠人。力の差は天と地ほどあります   黒き刃のタキオス。やってることはルビカンテw


面白さは文句なしにMAXです。

ストーリーはもちろん戦闘パートが凄く面白い!

初めの内はストーリーより戦闘の方が格段に面白く感じていました。

ロールと呼ばれる部隊編成をしっかり考えないと雑魚敵にすら勝利する事は出来ません。

雑魚を倒す事ばかり考えているとレベルは上がらないし、(永遠のアセリアでは訓練しないとレベルは上がらない)

かと言って訓練ばかりしていると施設を建設する資源が足りなくなります。

同じキャラでばかり敵を倒しているとマインドと呼ばれるものが下がっていき、技が出せなくなったり、

主人公の場合はなんとBADENDに進んでしまったりと結構頭を使います。

考え無しに戦っていては戦争では生き残れないのですよ(´・ω・`)

最終的にはストーリーも戦闘も同じくらい好きになりました。

このストーリーとこの戦闘があってこその永遠のアセリアですね。

余談ですが続編である「スピたん」と「聖なるかな」では戦闘が変わってしまっているみたいで残念(´д`;)

調べてみたのですが「スピたん」では変更されていますが「聖なるかな」では基本同じみたいですね( ´∀`)



それとこの永遠のアセリアで面白いなと思ったのはこのゲーム独自の言葉があること。

悠人佳織今日子光陰ファンタズマゴリア(佳織命名)という世界に飛ばされるのですが、

この世界ではもちろん日本語や英語が通じません。

主人公達は最初四苦八苦してこの世界の言葉を覚えていきます。

そしてこの世界の言語「聖ヨト語」が凄い。

ファイナルファンタジーXのアルベド語のように「ミナッキャミヤヘ」→「いらっしゃいませ」のようにただ変えただけではありません。

「ソゥユート、ラスト イス テスハーア?」→「悠人様大丈夫ですか?」のように文法まできっちり考えられているのです。

初めの内は相手が何を言ってるか分からないのが面白い。

悠人が意味を考えている時に自分も考えてみるのが面白い。

2周目からは最初分からなかった言葉も翻訳されるのが面白い。

これはこのゲーム特有の面白さだと思います。

言葉考えたスタッフさん、お疲れ様でした。

聖ヨト語は間違いなくこのゲームの面白さに一役買っていますよ。



初めての料理を味見して絶句するウルカ。どんな味かは推して知るべし   1周目では規格外の強さを誇る時深   皆が悠人とウルカの記憶を無くし余所余所しい中、普段通りに接してくるオルファ


総合評価は★5つ、にしたかったのですが操作性が酷いので泣く泣く★4つにしました。

マジで改善してほしいので。

でも買って後悔した、なんて事はないですね。

むしろ3年前に何故売ってしまったのかが分からない。

覚えている限りでは佳織と難易度が原因だったような……

当時はギャルゲー慣れしてない&ヘタレゲーマーでしたので。

そして最近のレビュー恒例の余談ですが永遠のアセリアもグッズの値段が高騰化しています・゚・(ノД`)・゚・。

PC版攻略本4000~5000円、PS2版攻略本4000~6000円、ムック(?)4000~6000円、パーフェクトアレンジCD4500円と。

CDはともかく本は全部欲しいんですよね……orz

ヤフオクか中古屋で探すか……

追記

アレンジCD買いました( ´∀`)

ついに統べし聖剣シュンの下に辿り着いた悠人達。ここまでの犠牲は決して小さくない!全力でぶちのめせ!   そして最終決戦が始まる。考えうる最強パーティで挑め!   統べ剣シュンのオーラフォトンブレイク、超強力。苦戦必死だ!




PICKUP キャラ  高峰 悠人(たかみね ゆうと)     場面で顔がころころ変わるw  悠人ステータス画面

このゲームの主人公。日本人。熱血漢でかなり好感のもてるキャラ。17歳。

超過保護で全ての行動は佳織を幸せにするために。

ただの高校生だったがファンタズマゴリアに召喚される。

争いを好まないが妹の佳織を人質に取られ仕方なく戦いに身を投じる。

ファンタズマゴリアでは異世界(ハイペリア)から来た人間をエトランジェと呼ぶ。まんまだけど。

エトランジェは普通の人より能力が格段に上で、スピリットと呼ばれる人に似た妖精に対抗できるのはエトランジェだけである。

決して聖戦士とか地上人とか言っちゃいけない。

オーラ力(ちから)は使うけど。主に使う技はオーラフォトンブレード、オーラフォトンバリア。

悠人は最終的に神に近いエターナルという種族になり人ではなくなる。

エトランジェのような尋常じゃない力を持っていてもエターナルになれるのは極僅かである。

エターナルになる際その存在は無かった事に書き換えられ全ての人の記憶から消えてしまう。

ちなみにメインヒロインも同時にエターナル化する。

管理人の初プレイ時はウルカでした。

多分エターナル化するのは悠人、アセリア、エスペリア、オルファ、ウルカの5人。

時深は初めから既にエターナルである。

最後にみんなの記憶戻るんだろうなーとか思ってたらそんな事は全く無くて良い意味で裏切られました。

戦闘時の気合ボイスがかなりカッコいいです。「やあああああああああああああああ!」

戦闘では何でもこなせるオールラウンダー。

ウチではディフェンダーとして活躍していました。(このゲームでの部隊はアタッカー、ディフェンダー、サポーターにわかれる)




PICKUP キャラ  アセリア・ブルースピリット     普段はボーっとしているが戦闘になると途端に凛々しくなる。永遠神剣二刀流は反則、つーかイベントだけじゃなくて使いたかった  料理を悠人にご馳走

メインヒロイン。タイトルにもなってる。スピリット。17歳。

無愛想で剣使いで長髪アホ毛のロリキャラ。多分モデルは灼眼のシャナのシャナ。

ただシャナほど性格は悪くない。というか無愛想なだけ。

自分を構ってくれる悠人を気に入ったようでちょこちょこ悠人の気を引こうと頑張ってたりする。

ハイペリア(悠人達の世界)に関心があり、ハイペリアに飛んだ時はかなりはしゃいでいた。

そして当然の如くウォシュレットに慌てふためいていたw

オルファの料理が悠人に褒められているのを見て自分も悠人にご馳走する。

だが殺人的に料理は下手。ウルカ程では無いけど。

エピローグを見ると料理するのが気に入ったみたい。

かなりの努力家と言う事が見て取れる。

戦闘では主にアタッカーを担当。だがサポーターとしても優秀。

アイスバニッシャーとエーテルシンクにはお世話になりました。




PICKUP キャラ  エスペリア・グリーンスピリット     悠人に抱かれ頬染めるエスペリア。うっひょおおおおお  スマイル一番イイ♀。どれぐらいの人がわかるんだろうw

サブヒロイン。一番セリフの多いキャラ。スピリット。18歳。

サブヒロインだが真のヒロイン。(嘘)

だけどもメインヒロインと言えるぐらい最初から最後まで出番が多い。

ここまで優遇されていると嫌われてそうだけど管理人の一番好きなキャラ。

献身のエスペリアの名の通り自分よりも他人を優先する。

ファンタズマゴリアにきて大怪我を負った悠人を看病し続けた。

その上言葉が通じないと分かると自分が日本語を理解しようとしたり、悠人が聖ヨト語を覚えたいと言うと喜んで教えたりとかなり性格の良い人。

しかし自分がスピリットという事に負い目を感じている。

悠人の「人もスピリットも関係無い」との言葉を受け最終的にスピリットである事を誇りに思うように。

戦闘ではディフェンダーを担当。

驚異的な防御力を誇り、ボス級の攻撃でも「このくらいの力なら!」とダメージ0に抑える。

ラスボスの攻撃ですら「このくらいの力なら!」と言ってのけたw

意外に攻撃力も高く、場合によってはアタッカーにも。

しかし驚くほど魔法に対する抵抗力が無く、魔法を喰らうと即死も日常茶飯事。

メインキャラが死ぬとゲームオーバーなのでエスペリアが死ぬとゲームオーバー。

大抵のゲームオーバーの原因はエスペリアの死であり、某掲示板で付いたあだ名が「可燃物」www

抵抗力の低さは多分バグ。

抵抗力初期値は50。1周目最高レベルが30なのだが29まで上げた時点で抵抗力は51w

参考までに他のキャラは大体低いキャラで130あたり。

テラ可燃物www

エスペリアがエターナルになった際覚えるネイチャーフォースは鬼性能。

ラスボスですら一撃で屠る。

それはバランス崩しすぎじゃないかとw




PICKUP キャラ  オルファリル・レッドスピリット     敵を殺した数を壁に刻むオルファ  楽しそうに敵を殺すオルファ

サブヒロイン。一番のロリキャラ。スピリット。推定1万歳。佳織の親友。愛称はオルファ。

年齢についての詳細はオルファルートに行ってないので知りませんm(_ _)m

悠人を「パパ」と慕う無邪気なスピリット。

悠人の事を佳織が「お兄ちゃん」と呼ぶからじゃあ自分は「パパ」と呼ぶと良く分からない思考の持ち主。

意外なところでウルカと仲が良い。

普段は純心無垢な子供だが戦闘になると一変、敵を楽しみながら殺戮する。

それは命を奪うと言う行為を理解していないからで敵を殺すと褒められると思っている。

戦闘ではサポート担当。

というかサポート以外では使い物にならない。

その上他のサポーターが高性能なおかげでメインキャラのくせに影が薄い。

正直ほとんど使えなかったw

火力低いんだよー!(´д`;)

2周目以降レベルが40越した辺りから中々の火力を見せる。

が、やっぱり後述のナナルゥには勝てないw




PICKUP キャラ  ウルカ・ブラックスピリット     似合わない制服姿w  EDでのウルカ。このゲームのキャラは良い笑顔するよなぁ

サブヒロイン。一人称は手前。武士。スピリット。

初めは敵側にいるスピリット。だが利用されているだけ。

戦いを好む交戦的な性格だが殺し合いは大嫌い。純粋に戦いたいだけ。

普段の性格は礼儀正しく生真面目。

花に水をやるのにもエスペリアから貰ったメモを見ながら順序通りにする。

しかし順序通りにやったのに料理は失敗してこの世のものじゃないものが出来上がってしまった。

このあたりのイベントは笑えるので必見。

実は他のスピリット達とは違い、時深側のエターナル達に作られた。

戦闘ではオールラウンダーで何でもこなせる、と言いたいがあまり能力は高くない。

ただ雲散霧消の太刀は敵サポーターを狙えるため使いやすい。威力は低いが。

あと「うんざん」って言ってる。

サポーターが一番向いてると思われるがどんどんマインドが下がるのでオススメ出来ない。

と使いどころが難しいキャラ。

しかしエターナルになり、天壌無窮の太刀を覚えてからが本領発揮。かなりの攻撃力。

タキオス戦、ラスボス戦で重宝しました。特にタキオスは一撃で吹いたw

防御力、体力も格段に上がるのでディフェンダーもこなせる。

ただエターナルになるためにはウルカルートに進まなければならない諸刃の剣。

誰のルートに行くか迷ってる人は最初にウルカルート行くといいかも。




PICKUP キャラ  レスティーナ・ダイ・ラキオス     凛々しい姿  私のヨフアルがぁ~!

サブヒロイン。ラキオス王国の王女。後に女王。人間。

最初は悠人を見下している感じだが全部演技で、悠人や佳織のために色々手を回したりしていた。

意思は強く世界平和のために躍進する。

町で会う姿のギャップにはビックリ。その時は偽名を使っている。

結構出番は多いが今の所そんなに思い入れ無いので書くことが……w

これから増えるかもしれないし増えないかもしれないwww

戦闘には参加しない。




PICKUP キャラ  高峰 佳織(たかみね かおり)     このあとキスします  佳織との今生の別れ

悠人の妹。人間。メガネ。

悠人の義理の妹でお兄ちゃん大好きっ娘。兄と共にファンタズマゴリアに召喚される。

初めの内は兄弟として兄を慕っていたがファンタズマゴリア召喚後は数々の悠人の行動に助けられ、次第に一人の女性として惹かれていった。

義理とは言えよくPS2で出せたなコレw

性格はとにかく大人しいがやる時はやる、と見せかけて臆する事も多い。

悠人についての記憶が無くなると分かっていながら悠人をエターナルになるよう促すシーンや、悠人との最後の別れのシーンは泣ける。

でもそれ以外は基本的にウザいかもしれない

攻略サイトによるとルートによっては戦闘に参加するらしい。




PICKUP キャラ  倉橋 時深(くらはし ときみ)     巫女さん

サブヒロイン。1000年以上生きている。日本人だけどエターナル。

時詠みの時深の名の通り未来を見ることが出来る。

そのため今回の戦いのためにずっと悠人を観察していた。

観察していくうちに悠人に惚れる。その割に無印PC版では攻略不可だった人(1)w

戦闘ではオールラウンダーだがアタッカーがオススメ。

味方キャラ屈指の攻撃力を誇る。

ディフェンダーでマインドをためてアタッカーに回し、タイムアクセラレイト、クリティカルワンの二つで一気に敵部隊を殲滅できる。

サポーターとしてはまあ普通。

戦闘では頼りになるけど変な人なのでお知り合いとしてはNO THANK YOU(AA略




PICKUP キャラ  岬 今日子(みさき きょうこ)     ボーイッシュな幼馴染

サブヒロイン。日本人。17歳。エトランジェ。

悠人の幼馴染で悠人の事が好き(っぽい)。

その割に無印PC版では攻略不可だった人(2)w

悠人達と共にファンタズマゴリアに召喚されるが悠人の所属しているラキオスと敵対しているマロリガン共和国に捕えられる。

その時に人を殺めたショックにより自我が剣に取り込まれる。

今日子死亡イベントは必見。

最終的に悠人に関わった人達はリセットされたので生き返って光陰と恋仲になっている。

1周目では必ず死んでしまうが2周目からは条件次第で仲間に出来る。

仲間にした事無いから戦闘に関しては知らないです。


追記

仲間に出来たので性能でも。

イクシードの攻撃回数が多いのはいいのだけどいかんせん攻撃力が低いです(^_^;)

ただサポートスキルのサンダーストームが全体攻撃でかなり強いです。

キャラ説明でサポーター苦手って書いてあるのに一番使えるのはサポーターw

ただサンダーストームは1回しか撃てないのでメインはアタッカーになるでしょう。




PICKUP キャラ  碧 光陰(みどり こういん)     楽天家のように見えるがしっかりしたキャラ1

実家が寺の日本人。17歳。エトランジェ。

悠人の親友でいつも悠人、光陰、今日子でつるんでいた。

ファンタズマゴリアに召喚された際、今日子と共にマロリガン共和国へ。

性格は軽く見えるがその実結構リアリスト的な考え方の持ち主である。

今日子の事を想っており全ての事柄において今日子を優先、

今日子を生き延びさせるために悠人ですら殺そうとし、更に自分も最後に自害するつもりだった。

結果悠人に敗れた光陰は悠人に今日子の事を託し死んでいく。

大陸を吹っ飛ばそうとしたマロリガン大統領クェド・ギンの目的を唯一本人から聞いていた。

クェド・ギンも光陰の事は気に入っていたようで信頼していたようだ。

寺生まれってスゴイ、改めてそう思った。

ちなみに光陰も今日子と共に2周目から仲間に出来ます。


追記

こちらも仲間に出来たので性能でも。

全体的に能力が高く使いやすいキャラ。

ただ攻撃メインのチームを組むより防御メインのチームで組んだ方が使いやすい。

攻撃力も高いのだけど如何せん攻撃回数が1回と少なすぎる(´д`;)

サポートスキルも防御力、抵抗力のアップだし。

HP、防御力、ディフェンダースキルが特に優秀なのでディフェンダーメインで使いましょう。




PICKUP キャラ  夏 小鳥(なつ ことり)     うるさいだけに見えるがしっかりしたキャラ2

佳織の親友でもちろん日本人。

悠人の事が好きでアプローチしているが悠人は聞き流している。

もしかしたら冗談と思われているのかも。

他のキャラ達と違ってファンタズマゴリアへ飛ばないのでほとんど出番は無いがあるキャラのルートで重要になる。

このルートでの甲斐甲斐しさには心打たれました。

最初は全然好きでもなかったけどPICKUPキャラに載せるほどに。

つかほとんどのキャラ載せてるけどw

どんだけ僕はこのゲーム好きなんだwww

んで小鳥ですが上記のキャラのルートで悠人が戻ってきた時に悠人を手伝います。

そのために危険な目に合うがそれでも悠人や佳織に嫌われたくない一心で悠人がファンタズマゴリアへ戻るのを助ける姿は素晴らしい。

出るゲームが違ってたらヒロインになれてた器です。




PICKUP キャラ  ヒミカ・レッドスピリット     スピリット隊のまとめ役

次作でのヒロインの1人。スピリット。今作では攻略不可。

真面目な性格で仲間想い。

ただ仲間を想うあまり戦闘では突出しすぎたりもする。

初めは悠人に対して他人行儀な話し方をしていた。

決して嫌っていたわけでなく、スピリット隊のリーダーである悠人に対して砕けた話し方が出来なかっただけである。

真面目さではウルカの次ぐらい。

何故か次作からメガネっ娘に(*´Д`)ハァハァ

戦闘では主にサポーターを担当。

だが攻撃力も中々高く、アタッカーも向いている。

序盤でアイスバニッシャーを活用したい時にヒミカをアタッカーに回したりしてお世話になりました。




PICKUP キャラ  セリア・ブルースピリット     照れるセリア

次作でのヒロインの1人。スピリット。今作では攻略不可。

名前から分かるとおりアセリアとは同郷。

(ファンタズマゴリアではスピリットの養成所のようなものがありそこで名前が付けられる。ちなみにリアというスピリットがいたりして結構適当)

養成所での暮らしは結構厳しく、後に入ってきたアセリアが無愛想な事もあり人間不信になる。

ヒミカと仲が良く、真面目な性格だがヒミカと違い他人に冷たい。

その分家族と認めた者は何があっても守ろうとする。

序盤は悠人に対してかなり冷たい。

面と向かって「信頼していない」と言い放ったりする。

しかし悠人が今日子を殺して落ち込んでいた際に本気で切りかかって活を入れた。

もちろんこのままだと戦闘で悠人が死んでしまうと思ったからである。

かなりのツンデレ。

次作では髪型がポニテからウェーブがかったショートヘアーに。

ネリーと被ってたからなんだろうけど変更しないでほしかった(´・ω・`)

戦闘では序盤こそアタッカーとして活躍できるものの後半では火力不足に悩まされる。

ただ重要なアイスバニッシャーⅣを覚えるのが比較的早いのでサポーターとしては優秀。

うちではもっぱらバニッシュ要員でした。




PICKUP キャラ  ヘリオン・ブラックスピリット     剣術を教えてくれと言われ快諾するヘリオン

次作でのヒロインの1人。スピリット。今作では攻略不可。もちろん画像左の人。

照れ屋だが頑張りやさん。何気に人気投票で1位を獲得。ヒロインじゃないのにw

悠人の事が好きでデートに誘おうとするもよく失敗する。

当の悠人はむしろヘリオンに避けられていると思っている。

ドジッ娘な感じの普段とは違い戦闘になると凄まじい速さで敵と戦う。

だが実際戦闘で使うと……苦戦必死w

正直マジで使えないので万年ベンチ要員。

貴重なブラックスピリットなのに(´・ω・`)




PICKUP キャラ  ハリオン・グリーンスピリット     お菓子作りが趣味

次作でのヒロインの1人。スピリット。今作では攻略不可。

名前から分かるとおりヘリオンとは同郷。

ただアセリア、セリアと違い恵まれた環境にいた。

何故名前がヘリオンと被っているかと言うと名付け親がハリオンにそういった名前をつけた事を忘れてヘリオンに名付けてしまったかららしい。

それは恵まれてるかと言われたらNOだと思うんだけどw

まあ本人達が幸せだったって言ってるならいいのかな。

ちなみにハリオンはかなりおっとりした性格で名付け親の影響らしい。

ただ締める所はきっちり締めるキャラで、今日子を殺した悠人を立ち直らせたのは他ならぬハリオン。

このイベントが一番泣けた。必見。

戦闘では主にディフェンダーを担当。

防御能力は低めなもののあまりある体力がそれを感じさせない。

某溜めパンチを持つ緑の人に似た感じ。色も一緒だしメガネかけてたら完璧だったのに。ぴゅぴゅぴゅのぴゅー。 どっくーんときたよー!

一応サポーターも出来るが数少ないディフェンダーの1人なのでサポーターとしての出番は少ない。




PICKUP キャラ  ナナルゥ・レッドスピリット     超無口

次作でのヒロインの1人。スピリット。今作では攻略不可。草笛が得意。画像左の人。

自身の神剣「消沈」に精神をほとんど取り込まれているため感情を出す事がほとんどない。

悠人により大分人間(というかスピリット)らしさを徐々に取り戻していったが最終的にも無口なままであった。

しかし悠人との別れに涙を流したり、仲間に草笛を聞かせる事に喜びを覚えたりとかなりまともになってはいる。

ちなみにメインでは無いキャラの中では一番好き。

戦闘ではサポーターとしての使い方しか出来ないものの非常に強い。

メインを除いたキャラ達の中では一番強いんでなかろうか?

というか下手をすればメインキャラよりも強い。

アークフレア、アポカリプスを覚えた辺りから敵を一撃で殲滅する事も可能に。

オルファも見習えw

ただ全体魔法以外の威力は軒並み低いし、全体魔法を使うとマナが下がるので注意。

それでも最後まで第一線で戦えるキャラである。




PICKUP キャラ  シアー・ブルースピリット     日向ヒナ……うわなにをするやめqあwせdrftgyふじこlp

次作でのヒロインの1人。スピリット。今作では攻略不可。画像左の人。

性格は大人しくいつも後述のネリーと一緒にいる。

基本的にはあまり目立つ事も無いがネリーと一緒にナナルゥの後をつけたりと行動的でもあったりする。

訓練でへばってもお菓子を見ると体力回復する凄い奴。

戦闘ではアタッカーを担当。だけど火力不足。

サポーターの方が向いてるかもしれない。

アタッカーとして出す場合もサポーターとして出す場合もウルカと相性が良い。

特に敵サポーターを早めに潰せるのはありがたい。




PICKUP キャラ  ネリー・ブルースピリット     シアーとセット

次作でのヒロインの1人。スピリット。今作では攻略不可。画像真ん中の人。

性格は明るくやんちゃ好き。シアーといつも一緒にいる。

「くーる」な女を目指しているらしいが程遠い。

ネリーも訓練でへばってもお菓子を見ると体力回復する。

シアーと双子のような存在。

戦闘ではアタッカー担当。

比較的使いやすく、特に攻撃回数が多く火力が補えるのはありがたい。

主に削り役として使っていくのがいいかも。




PICKUP キャラ  ファーレーン・ブラックスピリット     ファーレーン怒りのビンタが炸裂!(嘘)

次作でのヒロインの1人。スピリット。今作では攻略不可。画像左の人。

性格は真面目で優しい。が極度の恥ずかしがり屋で普段はマスクを着用している。

後述のニム(画像右)の母親的存在。

ニムのためならどんなことでも頑張れる。

戦闘ではウルカと同じく使いどころが難しい。

ブラックスピリットは何でこう特殊なのか。

僕の編成では後半ベンチあっためてましたw




PICKUP キャラ  ニムントール・グリーンスピリット     泣いて許しを乞うニム(半嘘)

次作でのヒロインの1人。スピリット。今作では攻略不可。愛称はニム。画像右の人。

性格は気まぐれでファーレーン以外にはほとんど懐かない。

ファーレーンをお姉ちゃんと呼んで慕う。

ファーレーン以外にニムと呼ばれることを嫌うが後半悠人にニムと呼ばれても許している。

戦闘では貴重なディフェンダー担当。

復活の魔法リヴァイヴ、強化魔法ガイアブレスを覚えるのも早いのでサポーターでもいける。

がやっぱり基本はディフェンダー。

防御力はそれなりに高いが体力が低いので油断は禁物。

気付いたら死んでいる事も。

それでも最後まで必要なキャラ。




PICKUP キャラ  クェド・ギン     ニヒルな悪役ぽい

マロリガン共和国の大統領。人間。

名前はどちらかというとクエド・ギンではなくケド・ギンと読む。

かなり頭の切れる人物でラキオス王国の前に立ちはだかる。

この世界全てが神剣やエターナルに操られていると気付いていた唯一の人間。

ファンタズマゴリアにおいて原発のようなものにあたるエーテルコアを暴走させ、大陸を吹っ飛ばそうとした。

その理由は神剣の思い通りに進ませない、運命に抗おうとしていたから。

人間が神剣に操られ滅びるぐらいなら自分の手で、ということだったらしい。

やり方は間違っていたが人類のために戦っていた人物。

最終的に悠人達に全てを託して消える。

後述のヨーティアの元同僚で天才のヨーティアから「非凡なる凡才」と評されていた。

しかしヨーティアですら気付かなかったこの世界の仕組みに気付いていたりクェド・ギンもある種の天才だと思うのだけど。

ちなみにかなり好きなキャラです。




PICKUP キャラ  ヨーティア・リカリオン     僕の部屋みたいだw

大天才だが変人、だらしないとよくあるキャラ。人間。

物語中盤からラキオス王国の軍師として参戦。諸葛亮孔明。

大がつくほどの天才で一人だけ技術がかなり進んでいる。

悠人と佳織をハイペリアに帰すためにファンタズマゴリアとハイペリアを繋ぐ機械を作ったり、

外界からの干渉を防ぐためにファンタズマゴリアにフタをしたりとやりたい放題。

人を食ったような性格だが悪い人間ではない。

でも僕はあんまり好きじゃないw




PICKUP キャラ  イオ・ホワイトスピリット     出番が少ないw

ヨーティアの助手。スピリット。

性格は真面目でヨーティアの世話をする。が、ヨーティアが調子に乗るとキレる事も。

ホワイトスピリットというスピリットの中でも珍しい種族。

どうもクェド・ギンとヨーティアに創られた節がある。

クェド・ギンが死んだ直後に襲ってくるのがイオ・ホワイトスピリット(敵)(ただしこれは↑のイオとは別物)だったり、

敵イオのキャラ説明にクェド・ギンとヨーティアの研究の成れの果てと書かれていたりする。

生活に密着した神剣魔法を使う事ができ、汚れた水を真水に変えたりできる。

魔法にこういう使い方が出来る事を(博識な)エスペリアですら知らず驚いていた。

イオが出る前に黒幕が女言葉で喋る部分があったので、イオが初めて登場した時「コイツがラスボスかー」と思ったw

いつ敵にまわるんだろうと思っていたら最後まで味方でしたwww

その上ルートによっては仲間になるらしいです。

ちなみにデザイン的にかなり好きなキャラ。

仲間になると知って小踊りしたけどどうもラストダンジョンだけっぽい……orz









イス アセリア セィン ウト セィン レテングス(戦争の後のアセリアです)


イス エスペリア セィン ウト セィン レテングス


イス オルファ セィン ウト セィン レテングス


イス ウルカ セィン ウト セィン レテングス


イス レスティーナ セィン ウト セィン レテングス


イス トキミ セィン ウト セィン レテングス


イス ヨーティア セィン ウト セィン レテングス


イス コウイン セム キョウコ セィン ウト セィン レテングス(戦争の後の光陰と今日子です)


イス コウイン セム キョウコ セィン ウト セィン レテングス


イス カオリ セィン ウト セィン レテングス


イス ユート セム ウルカ セィン ウト セィン レテングス






2009年7月4日



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