エケベリアの実生エケベリアの実生(種まき)にチャレンジ(5)

2019年6月17日

種蒔から3か月。 現在の様子です。

左側が全体像、右側がアップです。

苗の大きさが大体わかるように、以下にスケールを載せておきます。

1.アガボイデス ロメオルビン

やっと少し赤くなってきました。成長が遅いのか、早く芽が出た割にまだまだとても小さいです。
また、デリケートなのか、植え替えた分はすぐに枯れてしまいます。

2.カンテ フレスニーリョ

まだ芽が出ません(>_<) 購入した種をまいたもので芽が出ないのは、このカンテだけです。



3. チャパレンシス タクスパン

発芽率もいいですし、成長もとても早いです。
・・・が!植え替えたもので、葉がポロポロ取れてしまったものもあります。

4.チワワエンシス ルビーブラッシュ

綿にまいたものを土の上に置きました。
初めから土にまいたものより、綿にまいたもののほうが少しですが成長が早いです。
(土にまいたほうはまだ本葉がでていません)

5.チワワエンシス イェコラ

小さいですが、先がピンク色になってきて可愛い

.コロラータ アテマハック

上の チワワエンシス イェコラにそっくり!
写真を撮り間違えたのかと思って確認したけど間違えてませんでした~。
大きさはこちらのほうが大きいです。

7.コロラータ タパルパ

種をまいたほうの苗はまだまだ小さいけど、植え替えたものは順調に大きくなっています。こんなに差がでる?と思ったけど、実生の記録1を見返してみると、発芽したのが2つだけ早かったのよね。だからなのかもしれない。

本日はここまで。続きはまた後日に書きます。

お付き合いいただきありがとうございます。

エケベリアの実生(種まき)にチャレンジ(4)

2019年5月2日(令和になってラウイもお目覚め)

令和元年、おめでとうございます。

18種まいた種も、ボチボチ出そろってまいりました。

下の表は、芽が出た数です。
残りは

②カンテ フレスニーリョ
④チワワエンシス ルビーブラッシュ

となりました。

ただ、④ チワワエンシス ルビーブラッシュ については
実験的に綿にまいてみたものは芽が出てます。
↓↓↓こちら↓↓↓

なので、実質芽が出ていないのは、カンテだけでしょうか。
やはりカンテは難しい?!

やっと芽が出たラウイ 見えるでしょうか?

エケベリアの実生(種まき)にチャレンジ(3)

2019年4月25日(芽の植え替え)

そろそろ小っちゃい本葉が出てきた品種もあるので、早いかもしれないけど少し実験的に植え替えてみようかと。

毎回同じような画像で恐縮ですが💦
記録を兼ねていますので、お許しください~。

1 agavoides – v Romeo Rubin
3 chapalensis,Tuxpan
5 chihuahuaensis,Yecora
6 colorata Atemajac
7 colorata Tapalpa,Typ
11 halbingeri, San Joaquin
13 pallida
17 Baron Bold
18 Raindrops
19.4.25 植え替え

これだけ(9品種)を植え替えてみました。

育つといいけど・・・。

エケベリアの実生(種まき)にチャレンジ(2)

2019年3月20日(レインドロップスなど2品種を追加で種まき)

葉にコブのついているレインドロップスがとても可愛く思え、苗を買えばいいのにまた種を買っちゃいました。
私、たぶん種まきが好きなんですよね。

買ったのは、エケベリアのバロンボールドとレインドロップス。
どちらも葉にコブがつくタイプです。
ただこの種子、コーレスのに比べすごくカスだらけで、どれが種だかわからない💦

多肉植物ワールドさんで購入して、上記のようにメッセージもくださいましたが
芽が出るかはすごく不安(>_<)

とにかくまいてみるしかない!!

先日コーレスの種をまいた種まきハウスが、ちょうど二つ分あまっていたので、
そこにまくことに。

さて、どうなることやら。

2019年4月2日(種まきから半月後・・・)

最初に種をまいてから約半月が経ち、変化があまり見られなくなってきた今日この頃。

現在の様子はというと・・・。

1 agavoides – v Romeo Rubin 24芽
2 cante ,Fresnillo 未発芽
3 chapalensis,Tuxpan 16芽

4 chihuahuaensis, Ruby Blush 未発芽
5 chihuahuaensis,Yecora 7芽
6 colorata Atemajac 9芽
7 colorata Tapalpa,Typ 2芽
8 colorata var brandtii 1芽
9 colorata,Lindsayana 3/18に発芽を確認したのですが、消えてしまいました。
10 cuspidata, Menchaca 未発芽
11 halbingeri, San Joaquin 1芽
12 laui 未発芽
13 pallida 2芽
14 purpusorum 未発芽
15 sp FO 48,Santa Maria Mexicano 1芽
16 sp Pinwheel ,Tuxpan 2芽
17 Baron Bold 1芽
18 Raindrops 1芽

数え間違いはあるかもしれませんが、大体こんな感じです。
①ロメオルビンと③チャパレンシスタクスパンは、よく発芽しています。
発芽率というよりも、気温などが適しているんではないでしょうか。
あ、あと最初のほうは種をたくさんまいているので、単純に数も多いです。

エケベリアの実生(種まき)にチャレンジ(1)

多肉植物にハマったのもつかの間。早々と実生(みしょう)という、種をまいて発芽させ育てることにチャレンジすることにしました!

2019年3月6日(ドイツから種が届いた!)

まずは種を手に入れないと!

ということで、ドイツのKoehres(コーレス)というナーセリーから種を個人輸入しました。

輸入したのは、エケベリアばかり16種。

翌日まで我慢できず、届いた日の夜(3月6日)に一部にまいちゃいました(^-^;

もちろん消毒も何もしないで。ハハハ~

容器は種の到着を待っている間に準備をしていた 「DAIM ダイムの種まきハウス」を、土は 「花ごころ さし芽種まきの土」を使用。

どちらも新品だから、消毒しなくてもいいだろう~という勝手な理由付け。

1 agavoides – v Romeo Rubinアガボイデス ロメオルビン
2 cante ,Fresnilloカンテ フレスニーリョ
3chapalensis,Tuxpanチャパレンシス タクスパン
4chihuahuaensis, Ruby Blushチワワエンシス ルビーブラッシュ
5chihuahuaensis,Yecora チワワエンシス イェコラ
6colorata Atemajacコロラータ アテマハック
7colorata Tapalpa,Typ コロラータ タパルパ
8colorata var brandtiiコロラータ ブランデティ
9colorata,Lindsayana コロラータ リンゼアナ
10cuspidata, Menchacaクスピダータ メンチャカ
11halbingeri, San Joaquin ハルビンゲリ サンホアキン
12laui ラウイ
13pallida パリダ
14purpusorum  パーパソルム 和名:大和錦 ヤマトニシキ
15sp FO 48,Santa Maria Mexicanosp FO48 サンタマリア
16sp Pinwheel ,Tuxpan ピンウィール タクスパン

1のロメオルビンから準にまいたのですが、初めはたくさんダダダダーっと30粒くらいはまいたけど、だんだん少なく…。最後のほうはきっと10粒くらいしかまいてないかな。

さて、どうなるでしょう。

2019年3月16日(発芽確認!!)

早速、下の5種に発芽を確認!!


アガボイデス ロメオルビン 10芽ほど確認できます。

②チャパレンシス タクスパン 7芽

⑤チワワエンシス イェコラ 3芽

⑥コロラータ アテマハック 2芽

⑦コロラータ タパルパ 2芽

なかなかいいペースじゃありませんか( *´艸`)