カブラハバチ   (2174)

名の知れた身近な存在にもかかわらず、何故かこれまで撮っていなかった。手元のポケット図鑑でも載っているのはニホンカブラハバチ(Athalia japonica)の方だ。もしかして無視されるタイプの昆虫かも知れない。カブラハバチ(Athalia rosae)は胸背部の後方に黒斑が出ることや各肢の色彩で区別できる。幼虫はナノクロムシ(菜の黒虫)と呼ばれ、アブラナ科作物の害虫。

●データ
撮影日 / 平成30年5月28日
撮影地 / 徳島市八万町(園瀬川)
体 長 / 約7o
カメラ / Panasonic Lumix FZ1000 + RAYNOX DCR-150