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龕灯提灯は江戸時代の懐中電灯です。勿論灯りはロウソクですが 龕灯の中の燭台に特徴があるのです。
どこに向けても常にロウソクは上を向いて立つように動き 更に必ず炎の真上には鉄のすす受けが配置されるように工夫されているのです。
炎のついたままでもその場に置けば 中の酸素が無くなり炎も自然に消える等 たくさんの先人の知恵がぎっしりと詰まった懐中電灯なのです。
進行方向だけを照らすため 敵に見つかりにくいのも 討ち入りに使われたとされる理由なのでしょう。龕灯を強盗提灯と表記する事もあるのは そんな流れの理由かもしれません。
私たちの子供の頃 地球コマというコマが流行りました。正に龕灯の中の燭台の原理を利用したコマだったのです。

銘菓 関の戸  15個入り   850円~

519-1112
三重県亀山市関町中町387
0595-96-0008

9時~18時 出来上がりから売り切れまで

毎週木曜日定休

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