20th Anniversary IPI Baseball League Ceremony / Party
20th Anniversary IPI Baseball League Ceremony / Party 2010.11.10(水)
IPI軟式野球リーグ20周年記念大会表彰式・懇親Party ~ MLB Cafe Tokyo
先端、IT企業15社が熱戦を繰り広げた「第20回IPI軟式野球リーグ」の表彰セレモニーと懇親パーティーが10日、
東京・恵比寿のMLBカフェTOKYOで開催された。
拍手に包まれた会場
360度のパノラマスクリーンに激戦シーンが映し出された会場には、約300人。
15チームの監督をはじめ選手、マネージャーが詰めかけ、熱気に包まれた。
開会アナウンスの後、大倉明産経新聞執行役員・夕刊フジ代表兼編集局長がIPIリーグ20年を振り返るとともに協賛企業をはじめ、熱戦を繰り広げた各チームへの感謝を述べると、続いて挨拶に立った大会名誉副会長の安藤文男アイエックス・ナレッジ㈱代表取締役社長が、優勝チーム、各ブロック優勝チーム、今大会ノーヒットノーラン記録を達成したFM植草投手、JECC中島投手に賛辞を送り「第1回大会からフル出場で大会を盛り上げた富士ソフト、DTS、SRA三社の功績をたたえたい」と語ると、会場から大きな拍手が沸き起こった。
次にステージに上がった次期大会名誉副会長の赤羽根靖隆㈱DTS代表取締役会長が「優勝のTCS、各ブロック優勝チームにお祝いを申し上げます。わが社は第1回から出場しているが、昨今明るい話題がない中、IPIの話になると明るく爽やかになるので、今後も大会を盛り上げたい」との挨拶後、「IPIリーグの今後の発展を祈念して」の発声で乾杯。
表彰式準備が進む中、会場内では大会中ライバルとして戦った選手同士がにこやかに歓談、親交を深めていた。
拍手と歓声の表彰式
優勝表彰、ベストプレーヤー発表に会場はヒートアップ!
スクリーンに西武ドームで行われた優勝決定戦のハイライトシーンが流れると、会場からはプレーごとに「おおっ!」との声が上がった。そして歓喜の胴上げシーンの後、20回大会を制したTCS坂本監督がステージに登場。マイクを通して「どの試合もどのチームも一生懸命、そして楽しくプレーをした中で、記念すべき大会で優勝できたことが素直にうれしい」とあらためて喜びを語り、優勝旗、優勝カップ、優勝賞金が授与され、協賛企業各社からフランクリンスポーツ賞、キリン賞、マーガレット・ジョセフィン・ジャパン賞、フクダ電子賞、ナガセケンコー賞、西武ドーム賞、三井生命保険賞が贈られた。
また、優勝チームを牽引したTCS石川選手に20回大会記念に設けられたディノス・MVP賞が贈られると、ライバルチームからもひときわ大きな拍手が沸き起こった。
表彰式は各ブロック優勝、特別表彰、個人タイトル表彰(メイトーホームラン賞など)、新人賞と続き、DHを含めた10人のベストプレーヤーがスクリーンを使って発表されると、会場はさらにヒートアップ、歓声と拍手が鳴り響いた。
パーティーの最後にはJTB賞ははじめ豪華な賞品が揃ったお楽しみ抽選会が行われて、20回記念大会は大盛況のうちに締めくくられ、21回大会へのスタートが切られた。
≪第20回大会記念特別表彰≫
◆チーム表彰:(株)SRA (株)DTS 富士ソフト(株)
◆個人表彰:データリンクス(株)小崎智富氏 水内澄夫氏
≪チーム間投票で選出された、ベストプレーヤー≫
【投手】中島拓人(JECC) 【キャッチャー】藤田怜(DTS) 【ファースト】中村 智(DL) 【セカンド】滝本義秀(USE)
【サード】廣田眞純(DL) 【ショート】並木昌之(ESCO) 【レフト】岡野隼弥(TCS) 【センター】小堀正和(ESCO)
【ライト】石川秀貴(TCS) 【DH】市川美徳(IKI)