意外と知らない方がいらっしゃるようなので、知ってる範囲で小ネタをまとめてみました。
■ハナアルキとは? | |
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一般の人って「ハナアルキ」のことを知らなかったんですね? 左の写真が、ハナアルキを紹介した「鼻行類」の本です。1987年に翻訳本が出版され、(一部で)有名になりました。 「ハナアルキ」という名称は、左記の本により鼻行類の和名として訳されました。この本の中では、ダンボハナアルキやトビハナアルキなど、様々なハナアルキが載っています。こうして並べると、本のカバーに描かれた絵がデフォルメされてリヴリーのハナアルキになったことがよく分かりますね。 本の中では、モルゲンシュテルン・オオナゾベームと紹介されています。ナゾベームはラテン語のナゾ(鼻)とギリシャ語のベーム(歩く)を合わせた造語のようです。 以下、本文から引用します。この動物は四鼻類の代表種として、その短くずんぐりした頭部に同じような形のかなり長い鼻を4本もっており、モルゲンシュテルンがすでに述べているとおり、その鼻を使って歩く。この動物が、鼻に骨格がないにもかかわらずこのようなことができるのは、海綿体の充血によって鼻が相当硬くなるからである。それぞれの鼻の中には、こまかく枝分かれした気道がとおっている。空気の出し入れが内鼻孔膨大部によって調節されているので、鼻の充血は二重のシステムによって保証されている。一つは海綿体の水圧システムで、とくに歩行中の硬直を持続させる。もう一つは空気圧のシステムで、歩みや動きに弾力を与え、硬いものにぶつかったときに負傷する危険を小さくしている。どことなく宮下あきらの漫画「男塾シリーズ」に出てくる民明書房のウンチクに似ているのがお分かりでしょうか? →Wikipedia「魁!!男塾」 →集英社「男塾」 |
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■やどかり亭の初代店長はマハラだった | ||||
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■オーガって? | ||
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■ピグミーは創造主たちのお気に入り? | |||||||
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■小難しい話、改め、難しすぎる話 | |
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Q.何かリヴリーの色情報を見る方法は無いのでしょうか? A.では、ちょっと小難しい方法でお答えしましょう。(^^ゞ |
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■目標の色になるまでに、どのエサをどのくらい食べさせたら良いのか、悩む人は多いでしょう。中には色具合を見るためのツールを作ってる人も居ますし、自分のサイトに、そうした機能を盛り込んでいる人も居ます。そうした人は、どうやって色情報を取得してるのでしょうか? ■答えは簡単。データはネット上に流れているのです。そのデータを拾うことさえ出来れば、後は簡単な話でしょう。 ■右図は、ネット上を流れるデータ(パケット)を見るためのソフト(Pacdisp)の画面です。普通の人は、こういうソフトになれていないので、最初はどこをどう見れば良いか分からないでしょうね。これは少し慣れてコツを掴むしかないでしょう。以下、このソフトの場合で少し説明します、ほんの少しですが。(^^ゞ ■まず、このソフトとブラウザだけ残して、他の通信ソフト(メールソフトやFTP)を閉じましょう。そして、リヴリーの島画面から /view (ハートをクリックする)を実行する直前に、データのキャプチャを開始します。ブラウザに結果が表示されたら、キャプチャを停止します。その間に何行かの通信データがキャプチャされていますので、下段の内容をチェックしながら順に見ていってください。右図では3行目に見つかりました。 ■中段で Data を選択すると下段の右側に <event id='view'>で始まるデータが反転表示されました。その後にも読める情報が有りますね? ... となって読めない部分は漢字(全角文字)で書かれた情報ですので無視してください。色情報は colorR='250' colorG='77' colorB='-75' のように読み取ることが出来ます。 ■リヴリーの仕組みを詳しく解析したい人は、こういうソフトを使いながら、色々なワザを使ってみると、そのときどんなデータが流れたのかを見ることが出来て、参考になるかも知れません。でも、このソフトはリヴリー以外の情報まで拾ってしまうので(うまく設定をして使えば良いのかも知れませんが)、プログラムが組める人は自作した方が良いかも知れませんね。 ※Pacdispはフリーソフトです。インストール方法など詳しいことはサイトをご覧ください。ベクターなどで探せば、他にもパケットを見るソフトはありますので、お好みで選んでください。 |