2016年12月11日日曜日

うどんさんの青春時代・けんかえれじい

(コミケ本「魔法人形あやか」より)
「けんかえれじい」という映画が好きです。この映画は、僕にとっては格別な思い入れがある。なぜなら、この主人公の性格が、ぼくにそっくりだから。そして、主人公と彼の恋人が抱いていた恋愛感情も、ぼくと葉子にそっくりだ。葉子(実在の人物です)というのは、ぼくの恋人の名前。もう40年も前の話になる。僕たちは結婚の約束をしていたけれど、願いは叶わず、葉子は ぼくの視界から姿を消してしまった。

最後に葉子が言った言葉は、「まぁ~ちゃん(うどんさんの事)、怒ってばかりいてゴメンね。あなたを、ずっと束縛してきたことを謝ります。でも、もしも、私が あなたの視界から完全に消えてしまったとしても・・・」 そのあとの言葉は、聞き取れなかった。
それから30年以上たってからの話。web上で偶然見かけた松永亜矢香さまの写真に、ぼくは驚愕した。葉子の写真にに見えたからだ。しかも、あの日の姿のままの葉子で。

「似ている」という次元ではない。ぼくには、松永亜矢香さまの写真が、葉子に見える。スタイルも そっくりだけど、亜矢香さまは、葉子と同じ表情をするんだ。妄想だと言われても、まったく構わない。筋金入りのバカボンだ。この「妄想」があるからこそ、ぼくは延々と、このサイトもyoutubeも続けていけるんだ。そして現在、あやか様は、もう一人の愛する人なのです。←わぁ~、キモいヾ(´Д`;●) ォィォィ  「愛してる」っていうのは、ぼくにとって、「自分のいのちよりも大切に想っている」って事。だから、愛する人が2人いる。そしてぼくは、この2人しか愛せない。他の女性は愛さない。
映画の話に戻ります。この映画は1966年の日活作品。モノクロで上映時間は1時間半弱。監督は、天才・鈴木清順、脚本・新藤兼人、音楽・山本直純。

主人公の名を「南部麒六(きろく)」という。ちなみに、うどんさんは南部人で、中学・高校の時の あだ名が「ロクスケ」だった。下級生たちからも「ロクスケさん」と呼ばれていた。バンド仲間が4人プロになったが、同級生や連中からは今でも「ロクスケ」と呼ばれる。出世頭は、「じゃがたら」のテイユー。僕たちのバンドのドラマーだった(実話です・なんか話がヨコミチにそれる)。
(音楽集団じゃがたら)
メンバーは学校が別々だった。テイユーは八戸北高のブラスバンド部だった。ある日曜日、北高でバンド練習した帰りに、メンバーで近くの高校生相手の食堂に、昼ごはんを食べに行った。「ソース、取ってけろ」というヴォーカルの言葉に、テイユーが「お、擬人法使ったな」という意味不明な迷台詞を言った。このセリフは、ぼくらの伝説になっている。ついでにバラすと、「ジミー・ペイジになれなかったよ」の山田淳(じゅん)もバンド仲間。1歳年下で、タメ口をきく。八戸高校(進学校)出身だ。
本名も「山田淳」なんだが、名前は「じゅん」と読まない。「少女隊」のバックでもギターを弾いていた。高校時代の彼は、数多くのオモシロ伝説の持ち主だった。こいつだ。うどんさんのヴォーカルを聞いて、「ウィーン少年合唱団みたいな声でロックを歌ってやがる」と何度もゲラゲラ笑ったヤツは(/_<) ナケルネェ
ばくは1歳年上の人たちとバンド活動していたベーシストだった。ぼくが高校2年の時、第一回HMC(八戸ミュージック・コンテスト)というのが、八戸パークホテルを会場にして行われた。むかしの事だから「タンクトップ禁止・ホテルにふさわしくないのが理由」という、アホらしいルールがあった。その時、僕たちのバンド・Miss Sepiaが優勝した。バンドのメンバーは皆、当然だと思っていたので、特別な感激は無かった。その後、テイユーたちは、プロになった。(でも、ぼくはプロにはならずに、自費で夜間大学に行った)大槻ケンヂさんは、テイユーがドラムスを叩く「じゃがたら」に憧れて、「筋肉少女帯」を結成したんだ。オーケンが「八戸に住むのもいい」なんて言ってたのも、この辺がからんでいると思う。
で、ぼくはネットで海外の人たちから「音楽系の人」と思われてるんだけど、本質は「体育会系の人間」なんだな。(日本ではバカという事もバレている(^^)v) 弱いけど、ケンカが大好きで、得意技は「逃げ足」だった。気が弱いので、敵にケリを入れたら、すぐ逃げてくる。反撃が怖いからね。逃げ足だけは速かった。でも、ケンカ道のあこがれは、「魁!!男塾」の雷電師匠なのだ。「知っているのか、雷電!」「知らん!」
男は黙って、大往生なのです。
じつは、民明書房に関するオモシロイ伝説が八戸にあるので、近いうちに書きますね。

雷電 For Japanese action
雷電 For Japanese action

粉砕 玉砕 粉砕 玉砕 粉砕 玉砕
粉砕 玉砕 粉砕 玉砕 粉砕 玉砕

お前たちの 大往生!

 
「雷電」 氣志團ライヴ
亜矢香 「うどんちゃん、ケンカ面白い?」
うどん 「はあ・・・」

亜矢香 「・・・野蛮ねぇ」
うどん 「あやかさんには、男の気持ちは分からへんでしょ」

亜矢香 「うどんちゃん、ピアノ教えてあげましょう」
うどん 「は?」

亜矢香 「うどんちゃんにはね、情操教育が必要なの」

(「けんかえれじい」のセリフより)
野蛮なので(笑)、格闘技が大好きなんです。いい年こいて、格闘技も習ってます。憧れのプロレスラーは、故・ラッシャー木村大兄!
じつは、ラッシャー木村先生の背中に、触れた事があるのです(自慢にならない)。
むかし、八戸の全日プロレス興行があった時、観に行ってきた。もちろん、リングサイドで。こういう時のために、ビンボーだけど貯金をしている。さて、試合のほうはですね・・・
(八戸弁・翻訳は下にあり)

レフリーのジョー樋口がよ
すっとばされて、リングの外さ落っこぢでよ

「わ、やべ~。これで試合終わりがよ」って思ったすけ
わ~な、樋口コールをしたのよ

「ヒ~グチ!ヒ~グチ!ほりゃ、ヒ~グチ!!」

したらよ、みんなでジョー樋口コールしてけでよ
会場が樋口コールさ包まれだ

したっきゃよ、なんと声援さ応えて
ジョー樋口がリングに復帰したのよ
(標準語訳)

レフリーのジョー樋口がね
突き飛ばされて、リングの外に落ちてしまってね

「あ、ヤバイ。これで試合が終わってしまう」と思ったので
オレは、樋口コールをしたのさ

「ヒ~グチ!ヒ~グチ!ほりゃ、ヒ~グチ!!」

そしたらさ 会場にいる皆が、一緒に樋口コールをしてくれてさ
会場は、樋口コールに包まれた

そしたら、なんと声援に応えてね
ジョー樋口はリングに復帰したんだ

(これは想定外の行動だったと思う。ジョー樋口らしからぬ行動に、大拍手が起こった。)
プロレスというのは「ショー」だから、筋書き・台本がある。全日では試合の結果をウヤムヤにするため、ジョー樋口が よく失神するふりをした。まあ、名演技だね、あの失神技は。憎めないレフリーだった。プロレスでは、試合が筋書きどおりに行かない事もある。ジョー樋口が自分を応援する観客の声に応えて復帰したのは、「元・プロレスラーの血」がなせるわざだろう。想定外の試合続行。そこから先は、筋書きのないドラマとなった。
だが、ラッシャー木村先生は あっけなく負けてしまった。先生らしかった。ぼくは、「情けなくて、クソ真面目で、かっこ悪い男」が大好きなんだ。『県立海空高校野球部員山下たろーくん』の真の主人公・新開くんみたいな男がね。(このマンガは、新開くんの視点で描かれているんだ)

急いで花道まで駈けていき、ラッシャー木村先生が通るのを待った。いい体をしていた。いい顔をしていた。汗まみれだった。敬愛の情(おもい)を込めて、背中に触れさせていただいた。堅い堅い脂肪の下にある、実践で鍛えた分厚い筋肉を、感じた。
「こんばんわ ラッシャー木村です
オイ、コラ、ブッチャー待て、コノヤロー
俺はな、テメーを倒すために毎日トレーニングしてるんだ

毎日な、腕立てとか腹筋をしてるんだ
おぼえとけ、コノヤロー!!」
以上、うどんさんの「けんかえれじい」でした。それでは皆さん、また来週
(しばらく八戸ネタが続きます)

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